金木犀の香りがした!というツイートを最近よく散見するが、何処に住まれてる方が発言してるのかしらん、関西は到底金木犀なんか香ってこないだろうというような気温が続いている。
とかなんとか言ってたら今日は本当に金木犀の気温になってしまいました。寒すぎ!耐えられない!
金木犀ってすっごくいい香りなのに、花に顔を近付けたら匂いがするっていうわけでもないのが不思議じゃないですか?
花が香ってるんだと思い込んでいるけど、実は全然違うところから匂いが出てるのかも。
お花博士がいたら是非教えていただきたい。
数年前から金木犀の香りの香水、とかがよく売られてるけど
正直さ、人間から金木犀の香りがしても全然ときめかなくない?
つい先週までは暑かったのに…などと思いながら、どっしりとした肌寒さの中を通勤していると
どこにいるのかはわからないけど、どこからともなく漂よう金木犀に胸がきゅん…とするのがええんやん。
ほどなくすると木の下いっぱいにオレンジの絨毯を落としていて、終わってしまったことにこれまたちょっと切なくなるってのもね。
桜もそうだけど、金木犀もそういう刹那的な部分に惹かれるんじゃないのかな。
私がひねくれてんのかね?
とまあ、こんだけやいやい金木犀の話をしたからには、金木犀と名のつく歌を紹介せざるをえない………
#今日の一曲 #NowPlaying
— かにちゃんず (@kani_chans) 2022年10月5日
https://t.co/nCuXrXSnpI
フジファブさんは、最後の花火になってみたり、金木犀を歌ってみたり、夏と秋の狭間が好きなのかね。
今みたいな気温って心がスカスカして、好きなんだけどちょっと苦手なんだよね。
ちょうど桜の蕾がピンクになり出した、3月の終わりごろとか
いよいよもう夏ですとは言い張れなくなってきて、金木犀が咲き始める10月の終わりごろとか。
大好きだった空間からの卒業、別れっていうのが私の心をスカスカさせてるのかも。
まあそんな風に思える学生時代を過ごせたってのは本当に最高なことだね。
でも、私は心の底から夏が大好きだけど、10月なんだからもういい加減涼しくなってくれてもいいのよ。
うーん、金木犀って何回言った?